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【JUKEN CAMP】限定復活の沖縄県立高校入試対策​

更新日:1月31日





※ 下記メッセージの太字のみ流し読みすると、1分程度で読め、概要を把握できます。




【私の12年間を、ご挨拶に代えて】


皆さん、こんにちは。

受験が大好きなJUKEN CAMPの和田一真です。

​個別指導学習塾オーナーである前社長に憧れ、前の会社に入社したのは2008年28歳のときでした。


大好きな沖縄へ移住したものの、様々な会社に履歴書を持ち込みまくった就職活動に漏れに漏れ、それを見かねて拾ってくれたのが前社長でした。

それまでの指導経験は、学生時代にアルバイトで小学3年生の家庭教師をしたくらい。でも人一倍理解度が遅かった学生時代から、独自で効率的な勉強法を研究したり、社会人になってからも書籍を2千冊ほど読みあさったり。


つまり勉強は好きで、大人になってもずっと続けていたのですね。




★★★



そんな私に塾講師は天職と思い入社しました。しかし、いざ教室で子どもたちに教えてみると大変。

オーナーである前社長から教室の責任者を引き継いだ2教室。なんとか勉強はできても、教え方はダメ・成績は上がらない・勉強の話ばかりで生徒にも嫌われる…と散々でした。



★★★



授業後、毎晩のように前社長の家に通い詰め、教育者としての教えを受けていた私。弱気な私の性格を見抜いていた前社長は、一流の教育者にすべくいつもハッとするようなメッセージをくれました。

前社長の慧眼は凄まじく、子どもたちを合格へ導くために私にはある要素が欠けていることは常々指導されていました。

ある要素ーーーそれは、諦めないこと。「一真くんは諦めるのが100年早い」とは、よく言われたものでした。「100年」とは、生まれる前。異常なくらい早いですね(笑)。



★★★



浦添市内間のアパート2階にあった小さな教室。その中で、1人ある中3の男の子と出会いました。

物静かでしたが、非常に頭がいい。


聞くと評定3.8で、ある高校を目指していました。応援したいところでしたが、その子の学力からすると低い。聞くと本当は、別の名門高校に行きたいと。


でもすでに受験3ヶ月前、本人は評定が低く諦めている。

意を決した私は、彼にこう言いました。

「絶対に君を合格させる。だから、諦めるな。」

確信があったわけではありません。しかし前社長からの教えです。また、常々こうも言われていました。


「困っている人がいたら、いつでもプロポーズをするつもりで助けてあげなさい。」

そう言って、半ば無理矢理に願書を出させました。本人も、不安ながらも嬉しそうな顔をしていました。



★★★



それからは、来る日も来る日も…遅くまで受験対策をしました。徹底して教え込み、そしてすぐに解かせる。できないものは解説して…と、勉強の王道で1日々々を指折り何度も数えながら対策しました。

英語が得意でしたが、特に数学の図形問題・社会の地理・国語の作文に穴がありました。それぞれ集中して対策しました。


最初はなかなか成果が上がらなかったですが、次第に類似問題や過去問の点数も上がっていきました。


最終的には、いろいろな出題パターンや心理パターンを想定しても十分合格できる点数まで達しました。


★★★



​「先生、できました!」

受験当日、終わって帰ってくると対策が的中だったとのことでした。


私は塾講師以外の仕事経験が多かったので、当時から傾向分析は得意でした。ヤマも当たり運も味方したように感じました。


自己採点をしても、十分な点数でした。


本人・親・私、そして前社長も応援してくれていた他生徒も、あとは神に祈るのみ。そんな心境でした。

合格発表の日。私は、彼からの吉報を待っていました。




★★★



結果は不合格。


電話口で聞いた彼の声は、震えていました。私は、初年度から数少ない生徒の1人を不合格にしてしまいました。

結局、親御さんと相談し私立高校の後期対策。数日間、再度追い込みました。そして、何とか合格。受験浪人という最悪の事態は免れました。

しかし、人数が減った教室は3月いっぱいで閉鎖。


私の実力不足で、春を迎えることはできませんでした。


床に敷いたカーペットを1枚々々外しながら、手伝ってくれたアルバイト講師にも「仕方ない」と強がりを言うのが精一杯でした。

もう、後がない。



★★★



これを機に、私は再度ゼロから教務を見直しました。


まずは定期テスト対策から傾向分析から暗記法習得まで、徹底して研究しました。合格のために必要なこと、必要そうなことは、徹底して研究しました。


夕方から始まる教室に早朝から出社し、深夜に帰るというような日々が続きました。

その中で、少しずつ理解が進みコツを掴みはじめました。


コツとは、ただ単調な指導ではなく、指導を効果的に生徒の頭に知識として入れる手順。また、本番でパニックにならず冷静に知識を頭から出せるメンタル。


改良を重ねて短期で成績アップを実現するように。




★★★



次第に、その成果が評判を呼ぶようになってきました。


生徒の数は、少しずつ増えていきました。他講師の皆さんの頑張りのおかげで、教室数も増えていきました。


特に私が指導する教室は、入れ替え制を導入しても机が足りない状況にまでなりました。電話機の置いてある机で、勉強してもらう生徒もいました。

「他の塾でダメで、最後の手段で来ました」

よくそう言って入塾する子がいました。「なら最初から入ってください」と思いましたが(笑)、遠方から1時間以上も指導を受けに通って来てくれる子もいました。


前社長の熱意ある陣頭指揮と、他講師の愛情ある指導。


気づくと教室数は8教室まで増えました。

さらに私は、満を時して開校した那覇市繁多川の中3専門教室の教室長を担当することになりました。私はただただ、必死でした。


毎日教室で生徒と格闘しながら過ごした10年。本当に楽しかったですし、私自身も数多くのことを学ばせてもらいました。



★★★



しかし2018年3月、私たちにとって大きな転換が訪れました。


その年度の全受験生の見送りを終えた段階で、全教室を閉鎖しました。実は教室拡大の一方で、前社長率いるグループ会社は、東京進出後にいくつもの事業で急成長を迎えていたのです。

急転直下の全教室閉鎖。


4月には数年前よりすでに構えられていた東京オフィスへ出向きました。それからは東南アジアの市場開拓などに取り組みながら、2年半を過ごしました。

この前社長のもとでの12年間は、私の人生のすべてでした。



★★★



私は、単独で沖縄へ戻ってきました。


コロナ禍による時代のパラダイムシフトの最中、人生を振り返る機会が増えていました。


仕事一辺倒で家族へのサポートを顧みなかった私は、自分自身の人生を見つめ直す時間を得たいと考えるようになりました。

ここには掲載していないですが、私が執筆している個人ブログではその思考の一端を記しています。



★★★



その中でひとつのかたちとして、『JUKEN CAMP』というオンライン家庭教師での受験対策指導の復活。

最短最速でできる沖縄県立高校入試対策。私の得意とするE判定からの大逆転を起こす知識とノウハウを、すべて提供いたします。


英語・国語・数学・理科・社会、どの教科でも飛躍的に点数アップを実現します。不登校や学年ビリの生徒も多く担当してきました。そういった不利な状況にある場合の面接対策も万全を期しております。


行動する勇気さえあれば、まさに「今」からでも遅いということはありません。しかし時間の制約もありますので、対応できるのは数人の方だけとなります。

しかし教育者として少しばかりの恩返しの思いで、平日13時〜16時は無料相談の時間をつくりました。


受験生・保護者様・社会人の方…私はこの時間を徹底して無料提供することで、必要とする方のサポートをいたします。

こちらは、1人でも多くの方に利用していただけたら幸いです。


また、今年の春には中3専門個別指導教室の開校をする予定です。こちらも人数限定にはなりますが、十数名程度の受け入れをする予定です。



★★★



最近では保護者の方や社会人の方からのご依頼も多くなり、大人向けの学習コンテンツも充実させてきています。『社会人のための中学やりなおし学習』は、ビジネスと教養に効く講座として、早朝や深夜のオンライン学習で随時対応しております。


また、先行き不透明な時代に、毎月安定的に利益を出す『暗号資産トレードで資産を増やす講座』は大好評をいただいています。

自分に何ができるか分からないーーー。


そういうとき、人は漠然と将来に不安を持ちます。


もしあなたがそうだとしたら、まずは興味のある分野にて今すぐ使える知識とノウハウを身につけること。


この情報時代に具体的な知識やスキルなくして、自立した人生を創造することは難しい。子どもが勉強を通じて思考回路を構築していくように、大人には大人の勉強は必要不可欠な時代です。

ぜひ、1人でも多くの方に知識とスキルを通して安心感をプレゼントしたいと思います。



★★★



私の人生を変えた、「受験」という教育との出会い。


どうせなら、望むなら誰でも人生を変えたらいい。


人生を変える魔法は、ありません。しかし、人生に魔法があるとしたら「教育」と「勉強」です。だから、人生を変える機会である「受験」も、魔法


私が、受験が大好きな理由です^_^

お電話いただいた方、メールいただいた方、プログラム受講の方。ご縁ある方は、すべて全力でサポートすることをお約束いたします。


ホワイトボードの前にて、お会いできることを楽しみにしております。




2021年1月1日


受験が大好きな

JUKEN CAMP 和田 一真






【プロフィール】

指導担当:和田 一真(Kazuma Wada)

1979年11月17日、東京生まれ。沖縄県浦添市内間在住。日本大学理工学部建築学科卒業。


バブル経済崩壊とともに親の事業が破綻。学生時代は、掃除屋などアルバイト中心の生活を送る。姉の援助があり大学へ進学。卒業後は家族で住む家を購入するため不動産業へ進む。25歳で実現するが、人生の目標を見失う。数年間、次の人生を模索する。


2008年5月、教育者である沖縄在住の前社長に出会い、多大な影響を受ける。同年8月、沖縄へ移住。同年9月、厚意で誘いを受け念願の入社。2010年4月、呼びかけていた両親も沖縄へ移住。


2008年9月から2018年3月まで、前社長の経営する個別指導学習塾で教室長を歴任(小学3年生から大学受験生までを対象)。沖縄県南部を中心として、約10年間で全8教室へと拡大(グループ会社の事業拡大により東京へ拠点を移すため、2018年3月に閉鎖)。統括教室長。中3専門教室教室長(那覇市繁多川)。速読インストラクター。5年連続学年席次1位輩出、不登校や発達障害、E判定の生徒たちの集中受験対策も担当。

塾運営と並行して約12年間に渡り、最終的にはベトナム現地法人含む全9社のグループ会社社長室室長として、各種能力開発セミナー開催兼トレーナー・ラジオ番組パーソナリティー・教育講演会・個人顧問・教育コンシェルジュ・海外市場開拓・M&A交渉など従事。社長賞・MVPなど受賞。個人としてはブログ記事執筆3千本、電子書籍販売、YouTube動画配信1千本など。

2020年11月末、コロナ禍で親や家族との時間を増やすために退社、沖縄へ。2021年1月、人数限定でオンラインでの沖縄県立高校入試の受験指導を復活。『JUKEN CAMP』として、10年間で300人以上の受験生を合格に導いた戦略構築を用いた受験指導を行う。

また、「今すぐ役に立つ知識とスキル」をテーマとして、社会人向けプログラムも実施。教養として学べる『社会人のための中学やりなおし学習』他、オンライン家庭教師にて生涯学習の時代に即した「学び」を各テーマごとに提供。

2022年6月、浦添市港川に沖縄県内唯一の中3専門個別指導教室を開校。ICT教育普及のためオンライン教材『エデュプラス』を全国最安値の月額980円から導入。沖縄県内の学力向上に努める。


2022年11月、スマートフォンアプリを制作し仮想教室「バーチャル教室」を開校。また、中3受験生限定で、LINEにて24時間体制の質問解説サービス『写メQ先生』を導入。

2023年5月、2Dの仮想空間(メタバース)に「バーチャル教室2.0」を開校。オンライン通塾によるバーチャル教育を本格的に始動。

2023年6月、LINEで会話ができる「人工知能のAI先生」を制作し、無料で公開。24時間いつでも質問に回答することが可能になる。


2023年11月、chatGPT Plusの新機能GPTsにて「英語の沖縄県立高校入試対策をするAI先生」(GPT-4搭載の人工知能)を制作し、無料で公開。順次、各教科各対策別にてリリース。

教育者としての専門は、深層心理学・行動科学・創造の仕組み。特技は、逆さ言葉・占星術・楽しい空間づくり。趣味は、読書・旅行・ブラジリアン柔術。ベジタリアン・ショートスリーパー・モチベーショナルスピーカー。





沖縄県立高校入試対策から生まれたオンライン家庭教師 JUKEN CAMP(受験キャンプ)の様子

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