ご家庭でお子さんを褒めるとき、
どのように褒めていますか^_^
🌟「1時間よく勉強したね」(家で勉強をしている姿を見て)
🌟「頭いいね」(家で問題を解いて正解した姿を見て)
どっちが成績が伸びる褒め方でしょうか?
早速、答えです。
正解は、「1時間よく勉強したね」です!
米国コロンビア大学のミューラー教授は、
「子どものもともとの能力を褒めると、
子どもは意欲を失い、成績が下がる」
ということを、各種実験により結論づけました。
逆に、努力した内容を褒められた子どもは、
粘り強く学習を続けたそう。
一見、褒めるべきは才能かと思いきや、
実際の努力(=行動)なんですね。
「努力に勝る天才なし」という言葉がある通り、
努力をクローズアップしてあげるといいそう。
心理的にも、褒められるのは「今、目の前」
が嬉しいのであって、生まれもったものではない。
いくら才能があっても、磨き続けないと、
後発組にあっと言う間に抜かれてしまいます。
ぜひ、「今、目の前」の具体的な行動
を褒めてあげてみてくださいね。
また、叱るときも「今、目の前」の具体的な行動
を叱ってあげてください。
また、「見られている」というのは「愛情」
とも深く結びついています。
人は、見つめられると嬉しくなります。
元気が出てきます。
イヌなら、しっぽを振ってこっちへ飛んできます@@
そして、「愛」の反対語は「無視」です。
人間最大の苦しみというのは、「無視」です。
やっている努力を、ぜひ無視せず
クローズアップして褒めてあげてください。
でも、最初はサラッと褒めてください^_^
ベタ褒めは、手軽な満足につながり、
2回目の行動を呼びません。
あくまでも、サラッと。
しかし、ちゃんと見てあげる。
きっと、変化が訪れます^_^
受験が大好きな
JUKEN CAMP
和田一真
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