今日は
「頭がよくなる方法」
についてお話します!
と言っても、
「脳にいい油をとりましょう」
という話です。
受験が大好きな
JUKEN CAMPの和田一真です。
🌟
例えば、「亜麻仁油」
皆さんも、ご存知でしょうか?
今ではスーパーでも、しっかり売っています。
この油には、体をつくるのに欠かせない
体内では合成できない必須脂肪酸が含まれています。
その効能は、動脈硬化や高血圧を予防したり、
コレステロールを下げたりします。
血液サラサラ~^o^
それ以外に、亜麻仁油に含まれるαリノレイン酸は
体内で青魚などに含まれるDHAなどに変換されて、
記憶力や学習効果を高める効果があります。
記憶力や学習効果を高めます!
私は寝る前、市販の亜麻仁油を
夜にスプーン1杯そのまま飲んでいます。
翌朝の目覚めがスッキリし、
仕事にも集中が加速されます。
🌟
脳は、60%が脂質でできています。
その脳をモーターと仮定すると、
良質な油はモーターに差すオイルです。
特に、体内で合成できない必須脂肪酸は、
食事などで摂取するほかありません。
アルツハイマー、認知症、注意欠陥多動性障害の人々が
亜麻仁油に含まれる必須脂肪酸を摂るようにしたところ、
病状がよくなった例もたくさんあるそうです。
逆に、サラダ油、マーガリン、マヨネーズなどに
大量に含まれるトランス脂肪酸は、
脳の神経細胞の形成をジャマするとされています。
その身体ダメージもありますから、
少し気をつけてみてくださいね。
最近では発達障害と診断される人が増えていますが、
その原因として食生活の変化を指摘する医師もいます。
ですから、サラダ油などの
「植物性」というヘルシーなイメージを
そのまま鵜呑みにしないことをお勧めします。
トランス脂肪酸を含む油は、
アメリカやEUでは輸入禁止にしている地域もあります。
その化学構造もプラスチックに似ていることから、
「食べるプラスチック」と言われることも。
🌟
脅したわけではありませんが、
驚いた方もいらっしゃると思います。
しかし、脳を最高のコンディションにして過ごすことは、
体調管理のひとつとしてとても重要なことです。
特に、受験生にとっては^_^
本気で頭をよくしようと思うなら、
しっかりとした食事をとることは大切です。
いろいろ難しい部分もありますが、
まずは「脳にいい油をとろう」から
はじめてもいいと思います。
🌟
そして、もう1つお伝えしたいのですが
「白砂糖はキケン」です。
皆さんは、
アイスクリーム・チョコレート・ケーキなど
甘いものは大好きですか?
ご存知の通り、「甘いもの」には
大量の白砂糖が使われています。
それが身体によくないことは有名ですが、
その影響をあげると
頭がボーッとする
学習意欲が低下する
身体が冷える
精神が不安定になる
太りやすい、虫歯になりやすい
など、いろいろあります。
が、その中でもいちばん危険なのは、
その「依存性」です。
🌟
甘いものが大好物だというのは、
単に味の好みの問題だけではありません。
「やめられない、とまらない」
という依存性にあります。
しかし、実際に甘いものが好きな人からは
「甘いもの食べたら落ち着く」
「糖分は脳に必要な栄養素だから」
という声もあります。
実は甘いもので落ち着いたり感じるのは、
急激な糖分の吸収で血液中の糖が増えたことによる、
あくまでも一時期的なもの。
糖の吸収は異常に早いので、
効果も感じるのがはやいんです。
人間の身体には
急激な変化を押さえようとするシステムがあるので、
今度はその糖を一気に下げるため、逆に糖が不足し、
今度は上昇させようとアドレナリンが放出される。
結果として、
集中力が散漫になり、
いわゆる「キレやすい」
となります。
ちなみにですが、
糖尿病とは、甘いもののとりすぎで
一生で分泌できる量のインシュリンが
底を尽いてしまう病気です。
食事後には必ず血糖値が上がるのですが、
それを下げる役割のインシュリンが底を尽くということは、
つまり、外部から投与せざるを得ない状況をいいます。
甘いものは、ほどほどにしましょう。
🌟
私は食べ物についても、
一時期かなり研究した時期がありました。
「人は、食べなければ餓死するが病気にはならない」
と言われるほど、
食べ物と健康には深い関係があります。
機会があれば、一緒に考えていきましょう。
少しずつ、テーマも広げて書いていきますね。
受験が大好きな
JUKEN CAMP
和田一真
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