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【ご入塾の保護者様向け】お子様が憧れの志望校に合格するために

執筆者の写真: 和田 一真和田 一真

※ こちらは、ご入塾いただく保護者様にご一読いただく内容を転載したものになります。




【 お子様が憧れの志望校に合格するために 】


   1. 中3専門 個別指導教室 最大の強みとは (塾生1人ひとりに合った対策)

   2. 小学生でも高校生でもなく、中学生である理由 (人生初の避けられない壁)

   3. 学力は、知識半分とメンタル半分 (失敗に対しての耐性を鍛える)

   4. 逆転合格が生まれるための条件 (本人の本気度を高める)

   5. 後悔しないための「先手必勝」の流儀 (受験は、時間との戦い)

   6. 個別指導学習塾で点数が上がらない理由 (「わかる」と「できる」の違い)

   7. 目標を決めることの次に大切なこと (現状分析と問題発見)

   8. 数学が苦手でも100点を取り続けた席次1位の女の子 (勉強とは、暗記すること)

   9. 勉強の役割と勉強をする本当のメリット (「もっといい○○」が見つかる)

 10. 教育の成功とは (好きな仕事で生きられること)

 11. 入塾金と月謝と導入オンライン教材 (他塾と並行する場合は3割引き)

 12. 受験は、総合格闘技 (講義だけで点数は上がらない)

 13. 教室の開校日とテスト対策 (臨機応変に対応します)

 14. 受験生の目的から逆算する塾の使命 (本人の代わりに目標を忘れないこと)

 15. 「勉強しなさい」という言葉がもつマイナスの意味 (言葉で身動きがとれなくなる)

 16. チェックしてほしい港川教室の新着情報 (スマホ画面に公式サイト追加お願いします)

 17. 「港川教室の7大常識」とは (古い教育観から脱却すべき時代)

 18. ルールで縛らず主体性を育てる (子どもから思考力を取り上げない)

 19. 「明確な目標」と「流される習慣」 (「深い思考力」が誰にも奪えない財産になる)

 20. 入塾3大特典とオリジナル問題集 (すべては勉強しやすい環境づくりのために)

 21. ICT教育普及を兼ねたオンライン教材導入 (全国最安値980円での提供)

 22. 「発達障害かも」と思ったときのために (個性を尊重して受験に臨む)

 23. 当塾における成績アップが難しいケース (克服すべきポイントがあります)

 24. 「時間」という最大の資源を無駄にせず合格へ (厳しい目で見てください)

 25. 《番外編》合格を引き寄せる「運の貯金」 (得点を取るには徳点を積む)

 26. 《未来編:追加項目》 AI時代に求められるAIリテラシー (積極的に活用します)




この度は、ご入塾いただきありがとうございます。ぜひ一緒に、憧れの志望校合格を目指していきましょう。


いろいろなご不安もあると思いますが、受験は、受験のプロに任せていただければと思います。保護者様には、お子様のサポートにご協力いただければ幸いです。


今回、保護者様との面談や進路カウンセリングで話題に上がるような内容をこちらにまとめました。26項目あります。


保護者様との面談も進路カウンセリングも、目的は「お子様が憧れの志望校に合格するために」あります。保護者様と共通認識を持つことで、よりそれが実現しやすくなります。


お時間をつくっていただき、できれば一度じっくりとお読みください。そして、ご質問やご相談がある場合は、お気軽におっしゃってくださいませ。




1. 中3専門 個別指導教室 最大の強みとは (塾生1人ひとりに合った対策)


  • □ 当塾は、私たちの約10年間にわたる個別指導学習塾(全8教室)における教務経験と、中3専門教室(那覇市繁多川)での成功事例によりつくられた、中3専門 個別指導教室です。1人ひとりを志望校合格へ導くために、あらゆる手を尽くしてきました。その内容をシステム化した教室です。

  • □ 勉強は「教わるから点数がアップする」わけではありません。「点数をアップする訓練をするから、得点力がつく」のです。例えば「本番に弱い」「ミスが多い」「やる気が出ない」ならば、それを変える訓練が必要になります。

  • 「本番に弱い」というのは、習慣・癖・パターンです。これは、ある日にはじまったものではなく、何となくはじまりダラダラと続いているもの。でも憧れの志望校を目指すなら、どこかで断ち切った方がいいですよね。もしテストでいつも緊張して実力が発揮できないのなら、例えば普段からテストの緊張感に近い状況で問題を解く場面を用意するなどする必要があります。

  • □ 知識的にはわかるのに「ミスが多い」なら、その対策も必要です。10問中3問をミスするなら、100点のうち30点くらいはミスしていることになります。実はそれを直すだけで、驚くほど成績はアップ^_^ たった1点の差で合否を決める受験では、ギリギリの受験生の学力は拮抗しています。そこでミスをしないだけで、一気に合格は近づくのです。

  • □ 「やる気が出ない」のも、待っていてもダメ。受験は、時間との戦いです。席次が下がると「次は頑張る!」と燃えますが、その繰り返しで受験シーズンを迎えてしまったら、もう後がないんです。

  • □ 誰でも、それぞれ「強み」「弱み」「好き」「嫌い」が違います。だから成績が上がらない理由も、人それぞれです。成績を上げるための対策やポイントも、人それぞれです。

  • □ 実は子どもだけではなく、大人もそうですよね。「具体的な対策」なくして、「仕事ができるようになった」というのは、時間がかかっているはずです。受験は、時間との戦い。合格には合格のための合格戦略を構築し実行します。

  • □ 当塾の最大の強みは、塾生1人ひとりに合った合格戦略を構築し実行できることです。ここは、学校や集団塾にはないものです。

  • 「中3専門塾」は中3受験生にとっては理想の環境でありながら、教室運営としてはリスクがあるので存在しませんでした。学習塾を安定して運営するためには、小学生のうちから通えるようにして、できれば高校生になっても大学を目指して…というのが通常の学習塾の経営戦略です。

  • □ だからこそ、中3受験生の専門塾。受験生にとっての駆け込み寺または緊急110番としての中3専門塾。私たちの情報・知識・スキルを世の中に還元しないのはもったいないという思いからつくられた、中3専門塾。当塾で学ぶお子様には、ご期待を上回るサポートをお約束いたします。




2. 小学生でも高校生でもなく、中学生である理由 (人生初の避けられない壁)


  • □ かつて私たちは、中学受験や大学受験も請け負っていました。しかし当塾が高校受験を控えた中学生のみ対象としたのには、理由があります。心理的に「人は中学2年生頃から独り立ちをはじめる」傾向にあるので、その大切な時期をサポートをしてあげたいという思いからです。アイデンティティ(自我)の確立です。

  • □ そのような時期に「受験」は、人生を変えるには十分な動機になります。「諦めない」「チャレンジする」「夢を見つける」「才能の発見と発揮」「癖や習慣を変える」その他、学べることが多数あります。ここを克服せずに高校受験を乗り越えることも可能ですが、人生は長いです。大学受験・社会生活・自己実現など、将来のために、高校受験を機に人生を変える。「受験」はチャンスです。

  • □ 中学受験(小学生)と大学受験(高校生)は、本人の意識も高い場合が多いです。でも高校受験(中学生)は、多くの生徒は中3の夏までダラダラしがち。「人生初の避けられない壁」に直面して、どう受け止め、どう行動したらいいのか。今目の前にある現実を直視し、一緒に深く考え、応援してくれる人がいれば行動しやすくなります。

  • □ 当塾は、熱く未来を語り、思いっきり学び、お互いを高め合う中学1年生からの高校受験生たちが集まる場所です。学年ビリだって、E判定だって、バカと呼ばれたって、望めば未来は変えられます。




3. 学力は、知識半分とメンタル半分 (失敗に対しての耐性を鍛える)


  • 「学力は、知識半分とメンタル半分」です。学力の半分は、実はメンタル。学んだ知識を操縦するのが、メンタルです。精神論ではなく、これまでの指導経験からたどり着いたひとつの結論です。ここを上手に鍛えられると、成績もアップします。

  • □ 「メンタル」とは、心のもちようです。「メンタルが弱い」というのは、失敗に対しての耐性がないことを指します。生きていれば、人生に失敗はつきもの。でも失敗のたびに挫折していたら、いつか立ち上がれなくなってしまいますよね。だから受験前に、メンタルは鍛えておくのです。

  • □ 例えばテストで80点を取れる学力があっても、緊張して50点しか取れない子がいます。逆に、テスト数日前までは50点ペースだったのに、本番に強く80点を取る子もいます。特に失敗パターンは繰り返される傾向にあるので、体調まかせにせずにあらかじめ対策しておいた方がいいです。

  • □ 保護者様にはご家庭のことや高校合格後の準備などをしていただき、私たちが受験の合格までを導く役割を担います。わからないことやご協力いただきたいことがあれば、ご連絡いたします。




4. 逆転合格が生まれるための条件 (本人の本気度を高める)


  • □ 当塾の開校前まで、JUKEN CAMPは中3専門の「オンライン家庭教師」のみ行ってきました。これは7日間でE判定からの逆転合格を達成しようとするプログラムです。

  • □ このプログラムの原型があります。私が個別指導学習塾の教室長時代、毎年数名はいる「入試が近いけど現時点でどう考えても点数が足りない」生徒と一緒にマンツーマン対策をしてきたことです。その体験から、JUKEN CAMPの短期集中対策は生まれました。

  • □ 逆転合格が生まれるための第一条件は、「本気度を高める」ことです。「本気度」にはインジケーター(指標)があって、例えば暗記力・集中力・忍耐力・分析力・論理力・改善力・好奇心などです。多くのインジケーター数値がアップすれば、1日でも点数は飛躍的にアップします。いわゆる「全集中」のような状態(モード)になるので、潜在能力が総動員します。

  • □ 本気度が高まっても、すぐに点数がアップしないことがあります。でも、それからが勝負です。学力は直線上にアップするのではなく、2次関数のように曲線でアップします(学力の増加法則)。本気度の時間的な蓄積は必要なので、途中で諦めないことが大切です。そのリードをするために、私たちは存在しています。




5. 後悔しないための「先手必勝」の流儀 (受験は、時間との戦い)


  • 「受験は、レース」です。中学2年生まで、勉強は「学び」です。が、受験はレース。みんなが必死になるので、みんな点数が上がります。ですから席次や内申点をアップさせるには、他の受験生以上に成果を出さないといけません。

  • 最終的には受験は「時間」との戦いです。直前で成績がアップしても、過去の内申点をアップさせることはできません。憧れの志望校がある以上、一刻もはやく火をつけてあげたいです。もちろん、保護者様も同じように考えていると思います。

  • □ これまで300人以上の受験生を見てきた中で、受験直前になって多く耳にした言葉があります。「もっと早くからやっておけばよかった」という、後悔の言葉です。どんなに悔やんでも、時間は戻りません。ですので、「時間」の大切さについても話します。時間は、受験生最大の資源です。

  • □ 受験シーズンとなり、憧れの志望校と自身の模試判定や内申点のギャップに、現実を受け入れられない生徒がいます。そうならないためにも、できるだけ早く受験勉強に取り組むことが大切です。「受験」では、先手必勝の先行逃げ切り型が圧倒的に優位です。

  • □ 受験だけではなく、どの分野でも「先手必勝」は有効な戦略です。例えば投資の世界でも、いちはやく有望な銘柄に目をつけた投資家が恩恵を受けます。受験勉強のスタートは、早ければ早いほど合格率は上がります。「先手必勝」は、シンプルかつ最強の合格戦略です。




6. 個別指導学習塾で点数が上がらない理由 (「わかる」と「できる」の違い)


  • □ 多くの個別指導学習塾では、講義数に比例して月謝が倍々に上がっていき手取り足取りでの完全対策なら月謝が10万円近くになることもあります。しかしこれまでの経験から、講義数をいくら多くとっていただいても成績アップに直接は関係しにくいことがわかっています。実は「たくさん教えてもらえば、すごく成績が上がる」わけではありません。

  • □ しかし、塾に滞在する時間数と成績は、大きな相関関係があることがわかっています。理由は、学んだ後で実際に暗記の時間をつくったりテスト問題を解いたり、私たちのサポートとともに勉強ができるからです。ここは、大切ですね。

  • □ 成績が上がらない理由の1つは、「いくらインプットしても、アウトプットがなければ記憶に定着しない」からです。学習効率を最大化する黄金比は「インプット:アウトプット=3:7」です。当塾では、自宅では疎かになりがちなアウトプットの時間を多く導入しています。

  • □ 実は個別指導学習塾における最大の弱点とは、「家で覚えてきてね」「復習をしっかりしてよ」というアウトプットが本人任せなケースが多いことです。すると、「わかる」が「点数が上がらない」ことが起きたりします。「わかる」と「できる」は違います。日本とブラジルくらい、距離がある言葉です。塾を変更して入塾してきた多くの子たちが、これに該当していました。

  • □ 野球でフォームのポイントを教わって「わかる」となっても、「できる」かは別ですよね。また、その場で「できる」となっても、いろいろな球種に対応して打席で「本番でできる」も別ですよね。ですので因数分解を学んで「あ~、はいはいはい!わかりました!」となっても、あまり信用できません笑。実際に、すぐにまったく同じ問題を解いてもらっても、だいたいが「あれっ!?なんだっけ」となります。学習には、いくつもの段階があります。

  • □ 「教えてもらう」は、点数アップのための1要素です。暗記で脳から離脱させないことも、メンタルを整え気力を充実させることも、模擬テストでイメージと現実の差を知ることも、すべて必要です。

  • □ これまでのやり方で、理想的な成績が取れている場合は問題ありません。しかし、なぜか点数が上がらないという場合があります。それは、保護者様の責任でも本人の責任でもありません。原因があっても、その把握と対策がないだけです。原因を把握して、対策をしていきましょう。




7. 目標を決めることの次に大切なこと (現状分析と問題発見)


  • □ 高校受験に合格するために、まず一番はじめに絶対にすべきことがあります。「志望校を決める」ことです。何事もそうですが、「目標を決める」ことは大切です。目標がなければ、目的地が設定されていないカーナビのように行き先がないドライブのようになってしまいます。

  • 「目標は、神様」です。それくらい大切というか絶対です。目標がないと、心は何者にもなろうとせず、ただ「そのまま」を維持します。そして、目標の次に大切なことがあります。「目標は、神様」なら、その一番弟子がいるんですね。その一番弟子は「現状分析」「問題発見」です。目標を決めても、自動的にそこへ辿り着けるわけではありませんから。

  • □ 現状分析と問題発見は、少しだけキツい作業です。ですので、私たちと一緒にやります。その分析結果と問題の改善策を具体的にリスト化し、実行すれば、確実に成績は上がっていきます。もちろん当塾だけではなく、他塾様でも、この作業がていねいであれば、成績はアップします。

  • □ 成績アップのためにかかる時間は、この3つの確認・実行・繰り返しです。このスピードには個人差があります。「人よりゆっくり」という場合は、できるだけ多めに勉強の時間をつくることが大切になります。




8. 数学が苦手でも100点を取り続けた席次1位の女の子 (勉強とは、暗記すること)


  • □「勉強」の定義も押さえてみてくださいね。ズバリ、「勉強=暗記」です。そして「暗記=反復」で身につきます。「勉強って、暗記なの?」となりますが、そうです。「知識」「答え」「やり方」を覚えれば、すべての問題は解けます。暗記項目を覚えたら、テストで出るのは、暗記項目の組み合わせでしかありません。その暗記をしやすくするために、例えば「わかりやすく教わる」があります。

  • □ かつて所属していた、石田中学校で席次1位の女の子。実はその子はとても数学が苦手で、「本当にわからない」とよく言っていました。それでもテストでは、何度も100点をとっていました。その方法は、暗記です。「わからない」という問題をもとに、オリジナルのプリントをつくっていろいろと数字を変えて繰り返し解くのです。つまり、数学ですら暗記(解法パターンの暗記)です。

  • □ どこの塾の先生も、ある程度の経験があれば教科ごとの出題パターンや傾向はわかります。ですので、時間が許すかぎり多くのパターンを繰り返しアウトプットすることで、徐々に得点力はアップします。一緒に、やっていきましょう。

  • □ 当塾は、個別指導学習塾の密着度を実現しながら、グループ講義を行う集団塾の強みである「インプットする情報量の多さ」と「インプットとアウトプットの繰り返し」を実行します。そのためにオンライン教材による映像授業も使い放題で導入しています。

  • □ 人の記憶は、1時間で56%、1日で74%が失われると言われています。人は、忘れる生き物です。であれば、「忘れる前に再度、暗記する」ことが大切となります。テストは、忘却との戦いです。

  • □ ここで、「テスト」の定義も押さえてみてください。「勉強=暗記」ならば、テストは。「テスト=思い出せますか?を問うレース」です。制限時間で、正確に、素早く、多く思い出せるかどうか。いくら覚えたとしても、テストその時に思い出せなければ点数は取れません。

  • □ 最後に、「席次1位」とは。「席次1位」についても押さえましょう。席次1位とは、「一番頭がいい人」ではありません。「席次1位=一番、正確に素早く多く思い出せた人」です。

  • □ こういった定義はたくさんあり、当塾では日々、「勉強法の勉強会」として学んでもらいます。もちろんご希望があれば、他塾様に通う生徒やご家庭にも、コピーして一覧をお渡しできます。今の時代、情報に価値はありません。塾に通うメリットは、それを実践できる場所だということです。




9. 勉強の役割と勉強をする本当のメリット (「もっといい○○」が見つかる)


  • □ 文科省の学習指導要領では、例えば課題解決のために必要な思考力・判断力・表現力(=問題解決能力)を身につけているかどうかを問う、とあります。実はこれも、型(思考パターン)の暗記です。武道やスポーツの世界でも、万人に共通の「型」「基礎」「セオリー」があるのと似ています。

  • □ 例えば「ピーマン」「もやし」「レタス」と言えば「野菜のことだな」とわかりますよね。でも「いや、そういう問題は対策していない」となる子もいます。苦手な子には、その現象や文脈に潜む論理が見えにくいのですが、1つずつ暗記していくことで「あっ、このパターンだな」とわかるようになっていきます。

  • 沖縄県立高校入試には作文がありますが、これも型があります。「作文がニガテ」とよく聞きますが、「型」「ルール」「減点ポイント」などを学んでないだけだったりします。作文の対策は、1日あれば完成します。英語のリスクングも、速聴で耳を慣らせばすぐに得点源にできます。

  • □ 多くの人は、今目の前にある世界や環境を「すべて」と思い込んでいます。でも実際は、いくらでも別の選択肢や方法があります。私たちが考える勉強をする本当のメリットは、自分自身に潜んでいる新しい可能性を発見できることです。勉強をすると、新しい選択肢が目に映るようになるのです。

  • □ 例えば「将来は、公務員になりたい」「公務員が一番いい」と思っていても、勉強によって自分自身の新しい可能性を発見することで「いや、起業は?」「デザイナーは?」「教育者もいいかも」となるかもしれません。「私は○○だ」と思い込んでいたのが、「本当は○○かもしれない」となります。

  • 勉強することによって、今は想像もできない「もっといい○○」が見つかるのです。1万ある選択肢から1つを選択するのと、もともと1つしかないと思い込むのでは、視野が大きく違いますよね。さらに言えば、先ほどの例では「デザイナーとして起業し、人に教えることもやる」という3つの掛け算だって可能です。こう考えていくと、「未来」という可能性は無限に広がっていきます。

  • □ 「学歴がすべてではない」と言っても、日本はまだ学歴社会です。就職面接の前にも、学歴フィルターが存在することは否定できません。勉強をして、より学力を高めれば、「もっといい○○」という選択肢が見えやすくなることを知っておくと便利です。

  • □ わずか1年でも「あのときは、めちゃくちゃ勉強した」という経験があると、社会に出てからも強いです。「仕事」を身につけるために、自ら進んでその分野の勉強をするでしょう。人間関係・お金・自己実現で悩んだときにも、勉強して解決しようとするでしょう。




10. 教育の成功とは (好きな仕事で生きられること)


  • □ 少し、ここにも触れますね。「教育の成功」とはなんでしょうか?どうお子様が育ったら「子どもへの教育は成功した」と言えるでしょうか?答えは、1つではありません。ですがひとつの提案として「好きな仕事で生きられること」と、私たちは考えています。

  • □ 「好き」なことをしているとき、誰でも人は夢中になれます。好きだから、何時間でも続けていられます。疲れたとしても気持ちいい疲れだし、ずっと考えていても飽きません。好きだったら、努力だって惜しまないですよね。

  • □ もしそれが仕事となれば、毎日ハッピーです^_^ だから「じょうず」になりやすく、結果的に中長期で見たら経済的自由も得やすいです。実はAI時代の生存戦略として、「好き」はとても重要な道しるべになります。YouTuberが人気を集めるのは、「好き」を仕事にしているからです。いわゆるコスパという観点からも、「好き」は強いです。

  • □ 子どもは高校受験に励む中で、将来についていろいろ考えるようになります。誰でも迷いますし、不安ですし、逃げたい気持ちになることもあります。その大切な時期に接する意味を理解しながら、より多くの対話を重ねていきたいなと思っています。




11. 入塾金と月謝と導入オンライン教材 (他塾様と並行する場合は3割引き)


  • 入塾金は、2.2万円です。そしてコースは全5種類ありますが、基本は中学3年生の場合で「週3コース」で3.5万円で十分です。自宅での勉強習慣がなくても、塾でガッチリやります。

  • □ 当塾のメニューをご覧いただくとわかりますが、とても多くの勉強ツールを導入・開発しています。ここは、公式サイトや教室をご覧いただければわかりますので、ここでは触れません。ポイントは、どの子にも必ずあった勉強のやり方やツールをご用意できることです。

  • □ 「週3コース」よりサポート体制が強い「最強コース」「受験キャンプ」というコースも、あります。こちらは特に逆転合格を目指している場合に、ご相談ください。詳しくは、『コースと時間割』をご確認くださいね。公式サイトにも掲載しています。

  • 他塾様と並行して通う場合は、月謝を通常より3割引いたします。「今の塾を変えたいけど、少し心配で…」という場合は、並行して通ってもいいでしょう。学習塾はあくまでも志望校合格が使命なので、並行して通塾することは合格率アップする作戦のひとつだと考えます。

  • □ 家庭教師つきのコースもあります。1対1で学習をするという時間が信頼関係の構築につながり、モチベーションアップから成績が爆上げするきっかけになるという意味で、現状突破にはたらきます。逆転合格のための短期集中対策は、家庭教師のようなものでした。

  • 月謝は、翌月のものを27日に引き落としいたします。円滑な運営のために、万が一引き落としができなかった場合は封筒でお持ちいただくことをご協力ください。高校入試は3月上旬ですが、3月分までいただきます。ぜひ春休みまで通っていただき、高校の準備に備えましょう。

  • □ 事前に収録された映像授業で学べるオンライン教材『エデュプラス』を導入しています。塾生はID発行しますので、いつでも好きな時間に繰り返し学べます。

  • □ 詳しくは、公式サイトから『コースと時間割』をご確認ください。中学1,2年生のコース内容についても詳しく掲載しています。




12. 受験は、総合格闘技 (教わるだけで点数は上がらない)


  • □ 成績アップには「教わる」だけではなく、多方面から取り組みます。カリキュラムはありますが、臨機応変に対応します。塾から帰っての報告が「今日は宿題をやっていた」「テストばかりやった」「パズル大会だった」「YouTube動画を見ていた」も、あるかもしれません。

  • □ 例えば計算パズルには、学力アップに必要な要素が詰まっています。「計算力」「思考力」「粘り強さ」が身につくので、「投げ出さない」「逃げ出さない」「真剣に考える」習慣が身につきます。パズルで育った子は、受験に強いんですね。

  • □ 内申点アップには、宿題や課題の提出は欠かせませんよね。また、遅刻や欠課もマイナスですよね。そういったことの大切さを説くことに1日を費やしたとしても、費用対効果が高いとなればとことん話します。すぐに姿勢が変わるわけではなくても、受験生にとってメリットがあることは、時間と回数を費やして伝えていくこともご了承ください。

  • □ 高校受験での面接対策も万全を期します。中学校での遅刻や欠課が多い場合は、特に注意が必要です。遅刻した理由を述べながらも、具体的な改善策の実行実績とその成果、さらに「この子は合格になっても、もう遅刻をしないだろうな」という納得できる根拠が必要です。

  • □ 面接での志望理由も、曖昧なものからロジックに則ったものに変えましょう。「将来なりたい自分」と「今の自分」をつなぐ中継地点に志望校があり、「この理由で熱烈に御校入学を志望している」というストーリーは必要です。面接対策もはやめに準備することで、「なぜ、高校へ行きたいのか?」が明確になりますよね。受験勉強へのモチベーションに直結しますので、一緒に考えていきますね^_^

  • □ 一例ですが、「確実に取るべき問題」「3分まで使っていい問題」「見た瞬間、捨てた方がいい問題」など、総合的に点数を高く取るためには回答戦略も必要です。問題を見て3秒でどの問題に属するかを答えるテストを繰り返すだけでも、点数は上がっていきます。

  • □ 受験は、総合格闘技。いろいろな方法を駆使して、合格を実現しましょう。




13. 教室の開校日とテスト対策 (臨機応変に対応します)


  • □ 基本の開校日は、水曜日・木曜日・金曜日です。17時00分17時50分まで、18時から18時50分まで、19時から19時50分まで、20時から20時50分まで、21時から21時50分までです。

  • □ 『コースと時間割』を参照に、コースを決めます。もちろん、状況を鑑みて無理をせず一緒に決めていきましょう。開校日のうち来ることができる時間を選択してくださいね。部活などある場合も、できるかぎり早い時間を選択してくださいね。

  • □ 体調が悪い場合など、休むときは必ずお電話をくださいね。お電話は、基本は本人からお願いします。

  • 定期テスト前は、約1週間前から毎日開校します。受験シーズンである2月からは、週末の受験対策もいたします。こちらは、臨機応変に対応していきます。

  • 夏期講習も、実施します。こちらは、別時間・別料金となります。日程や内容は、近づいてきたらご連絡いたします。意識改革しやすい時期にもなります。

  • □ ちなみに塾の先生の間では知られたことですが、掃除が上手な生徒は成績がアップしやすいと言われています。その理由の1つは、細かいところに目が行き届く観察眼が、テストでの正確な回答につながるからです。観察眼を磨くため、塾生のみんなには一緒に掃除をしてもらうこともあります。

  • □ この項目については随時追加が多く含まれるため、詳しくはお聞きください。大きな声では言えませんが、学校を早めに帰って13時から一緒に勉強している子もいます。徹底して成績アップできる環境を追い求めた結果、想像以上に便利な教室となっています。




14. 受験生の目的から逆算する塾の使命 (本人の代わりに目標を忘れないこと)


  • □ 受験生の直近の目的は、まずは「成績を上げる」ことです。そのためには、継続して塾に通うこと。継続して塾に通うには、やりがいがあり楽しむことができ自分自身の居場所と感じられること。私たちは、そのための創意工夫に重きを起きます。

  • 「学んでいる」と「学んでいる風(ふう)」は、まったく違います。例えば「キムタクに会った」と「キムタク風の人に会った」は、まったく違いますよね。たまに、教えてもらって学んだ気になってしまうことがあります。私たちも気をつけていることです。

  • □ 「徹底して教え込んだのに、成績が上がらなかった」経験があります。「教えるのはほどほどに、テストを中心にやったら成績が上がった」経験もあります。形式にとらわれず、やっていきます。

  • □ 当たり前ですが、私たちは塾生の内申点や点数や席次、すべてを把握します。解答用紙もコピーをもらうので、間違える傾向も把握します。子どもの代わりに「目的や目標を忘れない」を実践します。

  • □ 受験生には部活・恋愛・人間関係など、多くの悩みがあります。実は受験生から受ける相談の多くは、勉強ではなくそれ以外のことです。潜在意識という深層心理は「受験、嫌だな~」と本人が思っていると、そのメッセージを受け取り、他のことに意識を逸させようとします。「勉強に集中したいのに、なぜかトラブルが止まらない」という受験生は実は多く、ここも整理していきましょう。

  • □ 以上のように憧れの志望校があっても、今すべきことを忘れることは多くあります。繰り返しになりますが、受験生の「目的や目標を忘れない」ことは大切。塾に行くたびに「次の英語テストは85点を取るんだよね!」となれば、小テスト10問のうち6問しか解けなければ、足りないなとわかります。「どの小テストも8割5分が合格ラインだ」とわかれば、そこに向けて勉強するものです。




15. 「勉強しなさい」という言葉がもつマイナスの意味 (言葉で身動きがとれなくなる)


  • □ コインの表と裏のように、言葉には二面性があるんですね。これが、マイナスにはたらくときがあります。例えば「勉強しなさい」という言葉には、「あなたは勉強しない」という前提が存在します。すると、「やろうと思ったのに」「やる気がなくなった」という言葉が返ってきます。

  • □ また、過保護・過干渉で親が「大丈夫?」とばかり気にする言葉には、「あなたは自分ではできない」という不安が根拠にあるので、その不安が伝染します。つまり子ども自身が、常に不安が強くなってしまいます。感情は驚くほど人に伝わるものなんですね。

  • □ 親が子に愛情を注ぐときに、実は親のもつ「思い込み」も注いでいます。「あなたはこういう人物だ」という決めつけが固定化されすぎると、そのイメージから子どもが動くことができないということが起きます。特に真面目で優しい子に多い現象です。

  • □ 大人でも会社で「叱られてばかりで実力を発揮できない」「真面目と思われて自分のキャラが出せない」など、思うような生き方ができないという人がいます。外部からイメージを固定化されてしまい、身動きが取れなくなるのです。

  • □ 「セルフイメージ」は、実は他人がつくるものです。「他人の主観は、自分の未来」です。「あなたって、こうよね」という言葉が、本人をつくります。ご家庭でどう気をつけたらいいのか難しいと思いますので、こういうことは面談などでお話ししていきましょう。




16. チェックしてほしい港川教室の新着情報 (スマホ画面に公式サイト追加お願いします)


  • □ スマホ検索で「受験キャンプ」を探してみてください。「JUKEN CAMP 公式サイト」があります。公式サイトを開いたまま、スマホの「ホーム画面に追加」を設定してみてください。スマホの各アプリと一緒に、公式サイトも並んで表示されます。保護者様もお子様も、家族全員スマホのホーム画面に公式サイトが表示されているようにしていただけると助かります。

  • □ スマホで公式サイトを確認すると、下のバナーに公式X(旧Twitter)へのリンクがあります。毎週、運営事務局がスケジュールを発信しています。台風や臨時休校の場合は、ここに速報します。「今日はどうだろう」というときは、まずはここをご確認ください。

  • □ 私のInstagramや公式YouTubeも、スマホのホーム画面下のバナーからリンクされています。日々進化し続ける教室ですので、気軽にチェックしてみてくださいね^_^

  • すべての情報ソースの中心は、公式サイトです。お友達にご紹介いただくときも、LINEなどでこのURLをお送りください。沖縄県立高校入試を含め、受験情報も無料で公開しています。




17. 「港川教室の7大常識」とは (古い教育観から脱却すべき時代)


  • □ 当塾は、日本一非常識な塾かもしれません。それは、子どもたちを縛りつけるルールがほとんどないからです。「子どもをルールで縛る」以前に、大人がすべきことがあると考えています。本来、「先生と生徒」である以前に「人と人」です。上下関係はありますが、1人の人間同士であるという理解を大切にしたいと考えています。

  • □ そう考えれば、大人の都合で子どもを縛りつけることは、すでに時代錯誤です。かつて「受験戦争」という言葉があった頃は、軍隊式(スパルタ)こそが正義でした。しかし今は多様性の時代、個人が尊重される時代です。それぞれが「正しさについて考える」ことが大切です。「一緒に考えよう」として、お互いにシナジーを生む(いい影響を与え合う)ことができれば、ルールは最低限でいいと考えています。

  • □ 当塾には「港川教室の7大常識」が掲示されています。「1.宿題なし」「2.教材は塾で管理」「3.スマホも見てOK」「4.講義中の仮眠は自由」「5.講義中の飲食も自由」「6.嫌なら勉強しなくてOK」「7.いきなり問題を解かない」など。

  • □ こんな文言は、塾の現場でよく聞く言葉です。「宿題やってこい」「教材の忘れ物するな」「スマホは見るな」「講義中に寝るな」「飲み物もしまえ」「勉強しろ」「まずは問題を解け」は、すべて塾側の都合です。他にも、「講義中にトイレは行くな」「遅刻をするな」など。

  • □ この一番の問題点はなんでしょうか?それは、「本当に大切なことを教える時間がなくなる」ということです。教育の問題は、8割は大人の問題。子どもにとやかく言う以前に、大人がすべきことがたくさんあります。子どもは、ジーッと大人を見ています。




18. ルールで縛らず主体性を育てる (子どもから思考力を取り上げない)


  • □ 「1.宿題なし」「2.教材は塾で管理」にすると、生徒から「先生、家でこれやりたいので持って帰っていいですか?」となりました。「3.スマホも見てOK」となって、テスト範囲をLINEで確認したり、AI先生に質問したり、私用以外での用途でスムーズに理解が進むとなりました。

  • □ 「4.講義中の仮眠は自由」とすると、睡魔という受験生最大の敵をコントロール下に置けるようになりました。「5.講義中の飲食も自由」となっても、すでに頭を使うようになった子は何も問題を起こしません

  • □ 「6.嫌なら勉強しなくてOK」なので、気分が乗らないときは一緒にパズルをしたりして一呼吸をおきます。すると、「次はこれやりたい」と自ら勉強の計画を立てるようになりました。

  • □ 勉強についても「7.いきなり問題を解かない」とするので、「間違えた」「テンションが下がった」「頭が悪いからもう嫌だ」が存在しません。言い訳を言う理由が存在しなければ、勉強は「よし、やろう!」の一択です。つまり、極力ルールをなくすことで主体性を育てる効果もあります。

  • □ 聞いたことがあると思いますが、ビジネスでも「肉体労働より、頭脳労働が5倍大変だ」と言われています。ルールで縛ることは、「考えること(思考力)」を取り上げることと同じです。思考を取り上げられた子どもは、「何かを与えられるまで動かない」となってしまいます。だから、子どもと一緒に考えることは大切です。「これ、どう思う?」「ダメだと思う」「そう、俺もそう思っていた。じゃあ、こうやって変えていこう」となります。

  • □ 当塾のトイレは、入れば入るほど合格へ近づく「合格トイレ」です。毎日ピッカピカに磨いているだけではありませんので、ぜひ機会があればご利用ください^_^ 「トイレに行くな」ではなく、「いいね~ゆっくりしてね^_^」です。それくらい、正しいトイレ時間には補って余りあるほどのメリットがあるのです。




19. 「明確な目標」と「流される習慣」 (「深い思考力」が誰にも奪えない財産になる)


  • □ 参考までに、書きます。何かしらの原因で「考えること(思考力)」を取り上げられると、人はある習慣を身につけます。「流される習慣」です。人に、世間に、常識に、流されやすくなります。多くの人には潜在的に批判や失敗への恐怖心があるので、流される習慣を身につけることで回避しようとします。批判や失敗を体験しないかわりに、思い描いた未来から離れてしまうのです。

  • □ すると、目の前の現実が十分に望んだものではなくても、疑いを持たなくなります。今いる環境に、疑いを持たなくなります。例えば最初は「憧れの○○高校に行きたい」と思っていたのに、疑いもなくランクを下げ始めてしまいます。誰かの「勉強もしていないし、あなたには無理だ」という優しいアドバイス?を、そのまま信じてしまいます。

  • 「明確な目標」と「流される習慣」は、水と油です。流される習慣を断ち切る方法は、明確な目標を持つことです。明確な目標を持つ人は、何でも「決めてからスタート」します。カーナビの目的地のように、目標を設定してからスタートします。だから当塾でも、何事においてもハッキリクッキリ決めることからスタートします。

  • 明確な目標を持つようになると、人は深く思考するようになります。文字通り「頭」を使うので、頭はよくなっていきます。この「深い思考力」こそが、想像力(例えば他者を労るイメージ力)であり創造力(例えば人生をつくる実現力)です。そして、これは頭脳に埋め込まれた力なので、誰にも奪えない財産となります。




20. 入塾3大特典とオリジナル問題集 (すべては勉強しやすい環境づくりのために)


  • □ 入塾をすると、さまざまな特典があります。これは、すべて意味があって生まれました。

  • □ 入塾3大特典として「1.塾生トートバッグ」「2.おかわりノート」「3.秘伝の下敷き」があります。通塾には筆記用具は持参をお願いしていますが、塾生トートバッグをプレゼントすることで忘れ物を防ぎます。また、秘伝の下敷きには「大逆転勉強法(マンガ版)」が掲載されています。この下敷きを日々使用することで、学校でも日々、受験に意識が向く効果があります。

  • □ 「2.おかわりノート」は、白紙のノートです。「何冊使ってもOK(おかわり無制限)」なので、そのような名称です。実はノートは上手に使えば使うほど、学力は上がっていくもの。「そもそも塾用ノートがない」「ノートを忘れる」「書いたものがどこかへ行った」「ノートを使うのを渋る」「頭で暗算してミスばかりする」を防ぐ役割があります。当塾では、ノートの使い方から学びます。

  • □ 選択コースによっては、「新品タブレット(Amazon Fire)」をプレゼントしています。オンライン学習をしてもらう際に、勉強専用タブレットが1台あると便利だからです。スマホは画面が小さいですし、家族で兼用しているタブレットは「借りないと使えない」というストレスもあります。

  • □ JUKEN CAMPでは、オリジナル問題集を制作しています。「1日30分で確実に合格へ近づく『受験ノート』」4部作や、「ラクして8割とりたい受験生のための『完全制覇シリーズ』」4部作などです。こちらは非売品となり、塾生は使い放題としています。印刷代など経費はかかりますが、その都度購入していただくと勉強意欲にセーブがかかります。ですので、完全無料としています。遠慮せず、たくさん勉強してほしいです。

  • □ この項目についても、随時追加が多数あるので、詳しくはお聞きください。




21. ICT教育普及を兼ねたオンライン教材導入 (全国最安値980円での提供)


  • 映像授業で、いつでも好きな時間に繰り返し学べるオンライン教材『エデュプラス』を導入しています。愛知県の進学塾「名大SKY」が開発したシステムです。スマホやタブレットがあれば、自宅で学べます。中学校の教科書準拠版ですので、定期テスト対策はこれでバッチリです。

  • 「定期テスト対策」「高校受験対策」「英検対策」を含め、全111冊分の問題集を事前収録により解説した映像授業です。学年・学力・目標に合わせて、受講する授業を一緒に決めていきましょう。とても親切で丁寧なわかりやすい授業です。

  • □ 沖縄県内でのICT教育の普及が遅れています。コロナ禍のしわ寄せが受験生に回ってきています。この状況を鑑みて、月額980円で学び放題の「自宅オンラインコース」を設定しました。

  • □ たったコーヒー2杯分の金額で、毎月使い放題。他塾様に通っている子も、独学で受験をする子も、補講として活用いただいたり、分からない箇所や苦手分野だけ繰り返し学ぶこともできます。個人ID発行で進捗管理しながら進めることができます。

  • □ 当塾は、十数名程度の人数制限があります。教室で一緒に学べなくても、1人でも多くの受験生に勉強してほしいという思いからつくったコースになります。

  • □ 一方、自宅での勉強習慣がない場合は、教室に通うコースがいいです。『コースと時間割』をよくご確認いただき、コース選択をしてください。もちろん、一緒に目標設定・現状分析・問題発見をした上で決めていきましょう。学習塾は、あくまでも志望校合格するための選択肢の1つです。

  • □ 当塾でオンライン教材を使用する場合には、タブレットをお貸しします。もちろん、スマホでも見ることができます。自宅でも使用できるように、Wi-Fi環境といずれかの機器はあると望ましいです。




22. 「発達障害かも」と思ったときのために (個性を尊重して受験に臨む)


  • 発達障害・学習障害・ADHDの生徒は、中学生では16人に1人と言われます。クラスに2人はいる計算になります。背景としては、多様性を認める社会になりつつある現代、画一的な教育手法や制度設計への課題を反映しています。

  • □ 発達障害は、脳機能の偏りによって特定の認知や行動に特徴が現れる状態です。病気ということではなく、才能や能力の分布が特徴的です。

  • □ これまでも、発達障害と診断された子どもやそれと見受けられる子どもを担当してきました。でも多くの場合、私たちは特にそれを問題とは思いません。成績が上がるまでに時間がかかる場合がありますが、粘り強く応援していただけたらと思います。

  • □ 余談ですが私は塾講師と同時に約12年間にわたって、東京と沖縄を中心としてカウンセリング事業やカウンセラーの育成なども行ってきました。不登校やヤンキーの生徒から、大人ではうつ病や引きこもりなどの方が、自立するためのプログラムも行ってきました。当塾は学習塾ですが、何かあればお力になれるかもしれません。ご相談ください。




23. 当塾における成績アップが難しいケース (克服すべきポイントがあります)


  • □ 当塾には様々な子が入塾しますが、成績アップが難しいケースが10項目があります。だからと言って絶対に成績がアップしないわけではなく、該当するときは一緒に変えていけたらと考えています。

  • □ 現状を突破するために塾はありますが、あまりに変えることに抵抗があって時間がかかると、大きな問題が生じます。それは、「確実に時間が失われている」ということ。受験生にとって「時間は資源」なので、できるかぎり早い段階で変えていければと思います。

  • 1.そもそも勉強をする時間を割けない。多くの場合、成績アップにはまとまった時間が必要です。「短時間でパッと学んで」は理想ですが、それができる子は当塾ではなくても成績アップします。

  • 2.塾に来ても他人任せで問題意識が薄い。ただ通うだけで成績アップしやすいのは、どんどん講義が進む集団塾です。ボーッとしていても情報が入ってくるので、遊んでいても成績アップする場合があります。当塾は目標や動機を大切にするので、ここの整理をすることからスタートしましょう。

  • 3.いろいろと不平不満が強い。学校や家庭の文句が多い場合は、「勉強をしなくていい」「勉強ができない」言い訳になりやすいです。不平不満があるなら、一緒に考えていきましょう。

  • 4.物事に対しての無気力感や脱力感が強い。つまり「極端にやる気がない」ときは、勉強の強制をするスパルタ方針でないと改善が難しい場合があります。当塾は、明るく楽しい雰囲気です。

  • 5.そもそも高校へ進学する意思がない。目標や動機がなくイヤイヤでやっても、成績アップはしづらいです。まずは一緒に高校へ進学する意義を考え、目標を設定しましょう。

  • 6.「書く」ハンドスピードが極端にゆっくり。ハンドスピードが遅すぎると、そもそも量をこなせません。これも訓練できますが、丁寧に書きたいこだわりが強いと、改善が難しい場合があります。

  • 7.最低限の礼儀作法がわからない。基本的には楽しく自由な雰囲気を重視しています。しかし他の生徒もいますので、あまりに協調性が取れない場合は家庭教師など別の形態をお勧めします。

  • 8.目標と逆の感情が優位になっている。「成績は上げてほしいが勉強したくない」など、論理と感情が逆方向になっていると、進むべき方向性が決まりません。こういったケースは多いですが、何度でも整理してお話します。最終ゴールは志望校合格なので、そこから逆算して考えましょう。

  • 9.勉強のやり方を学ばない。統計・データ・指導を取り入れず、感覚や気分で勉強をすると、成績も気分次第になります。勉強はスポーツのように、科学的なトレーニング方法があります。

  • 10.勉強に意識が向いていない。いつも何かのことに気を取られていて「心ここに在らず」だと、情報や思いが伝わりにくいです。スマホのSNSやゲームなど、勉強に向ける意識を奪うツールがあります。何度も整理してお話しますが、話半分で聞くと受験直前まで改善しないケースがあります。

  • □ 入塾をご検討の際は、上記項目をご確認ください。当塾ではさまざまなケースに対応できるよう準備しておりますが、上記の該当が多いほどご期待に添えない可能性が高いです。




24. 「時間」という最大の資源を無駄にせず合格へ (厳しい目で見てください)


  • □ 当塾では教務と進路カウンセリングに集中するため、塾生または保護者様からのご紹介をありがたく承っています。ご紹介いただいた生徒が入塾となった場合は、感謝の気持ちとして1人につきAmazonギフトカード1万円分を贈呈します。「自宅オンラインコース」選択の場合は、1人につき3千円分です。また、入塾される方は入塾金が半額となります。

  • □ 理由は、塾生のお友達であれば、私たちも安心だからです。当塾では日々、最高の教務や教材開発に集中するため、ぜひご紹介をお願いしております。ご入塾いただき、「いいな」となったら、ぜひ勉強にお困りのお友達などにご紹介していただければと思います。

  • □ 通塾によって、最終的には志望校合格を目指します。しかし、絶対合格の保証はありません。倍率が出たときに志望校を変えていただくこともありますし、早い段階でご提案することもあります。

  • □ 私たちが「この高校は難しい」と言う場合は、志望校を変更することが望ましいです。過去のデータを照らしながら、残り日数と点数の上がり幅を予測しながら、お伝えしています。

  • □ 志望校変更は、「逃げる」ことではなく「戦略の変更」です。いざ間に合わないとなれば、リスクを冒さずにまずは合格し、それから大学受験なりに向かって頑張ればいいでしょう。人生には勝負すべきときが、まだ先にあります。高校受験は、まずは合格が最優先です。

  • □ 繰り返しになりますが、受験生にとって最大の資源は「時間」です。食料や酸素と同じく、限りある資源です。どのような子でも、適切な環境で集中ある時間を過ごすことができるなら、必ず成果は出ます。であれば、できるだけ早めに、できるだけ楽しく、そうしてあげたいと考えています。

  • □ 最後に、常に最大限の熱意をもって方法を模索することをお約束します。 保護者様には、常に厳しい目で見ていただけたらと思います。




25. 《番外編》 合格を引き寄せる「運の貯金」 (得点を取るには徳点を積む)


  • □ 最後の最後に、知っている人はやっている「運の貯金」について書きます^_^ どの分野でも「成果を上げる人」というのは、人知れず運の貯金をしています。運を貯金すると、いざというときにいい結果が出たりするんですね。

  • □ 「引きが強い人」っていますよね。「運」を、貯金している人の特徴です。不思議ですが、多くの生徒と接していると、ここは避けられないのが正直なところです。

  • □ 実は受験というのは、学力以上に心理戦です。特に学力が拮抗すればするほど、心理戦になってきます。少し癖がある性格の人になると、「やば~!全然勉強していないよ~!」と同じ志望校を目指す受験生に油断をさせる人もいます。

  • □ そんな心理戦に負けたら、受験はかなり不利になります。そして心理戦に弱い原因として「勉強を疎かにしている」とか「普段の行いが悪い」など。心当たりがあることが積み重なると、いざというときに一気に不安になるものなんです。

  • □ 普段はやんちゃだった生徒が、受験前の2月に倍率が出た途端、「絶対に落ちる、俺は絶対に落ちる…」と呪文のように唱えネガティブになるケースがありました。ある程度の合格判定も出ていて、なおかつ倍率上、数名しか落ちないのに「いや、俺がそれになるはずだ」と、震えながら言うのです。

  • □ 人はネガティブに目を向けはじめると、それを拡大して見る習性があります。「フォーカスは力なり」です。そうなると、いざというときに実力が発揮できません。

  • □ そこで、ある戦略を使います。受験生には「徳点」を積むように話します。徳点とは、「徳を積む」こと。受験合格には「得点」が必要ですが、運の貯金とは「徳点」を積むことです。ゴミを拾ったら1点、靴を揃えたら1点、人を助けたら3点、トイレを綺麗にしたら5点、命を救ったら50点…「徳点」も積む。徳点を積めば、「いやいや、これだけやったし私は大丈夫だ」と自信もつきます。

  • □ いざ本番で弱い受験生には、必ず理由があります。それを、面談したり作戦を立てたり戦略を駆使しながら、合格へ導くのが私たちの仕事です。「勉強」だけではなく「徳点」も積み上げれば、自ずと未来は開けてくるでしょう。

  • □ 保護者の皆さんも、日々、人知れず行っていることがあると思います。それは、必ずや人生の徳点になり、未来を変えていきます。ぜひ、よかったらお子様にもお話してみてくださいね。




26.《未来編:追加項目》 AI時代に求められるAIリテラシー (積極的に活用します)


  • □ 米国OpenAIの開発した「chatGPT」という人工知能は、世界を変えました。それ以降のAI技術の進化は凄まじく、今ここで何を書いても古い情報となるでしょう。ですので、当塾がどうAIを活用し有益に取り入れるのかにご注目いただければと思います。

  • テクノロジーの進化の本質は、能力の拡大ですよね。例えば、視力の拡大がメガネです。移動力の拡大が、クルマです。そしてAIは、知性の拡大なんです。例えば「考えているけど、やるスキルがない」を解決するのが、AIです。

  • □ かつて「AIに仕事を奪われる時代がやってくる」と言われていました。しかしご存知の通り、「AIが仕事を奪う」のではありません。「AIを使いこなす人が、AIに疎い人から仕事を奪う」のです。

  • □ 同じことは、受験勉強においても起きます。「小さなことまで聞くのが面倒」「何回も聞くと悪い」なら、AIに聞く。「AIは平気で間違えるから」なんて言っていると、気づいたときには圧倒的な学力の差が出るでしょう。AIリテラシーを身につけるには、まずはAIに触れることです。

  • □ 当塾ではいち早くその可能性を模索し、まずはLINEで質問ができる「AI先生 / JUKEN CAMP」を開発しました(2023年)。24時間いつでも、DMして3秒でAI先生が質問に答えてくれます。親しみやすいキャラクターがあるので、暇つぶしの会話や、相談相手などにも使われています。

  • □ その次に、chatGPTのGPTs(能力特化型のAI)で、チャットで受験対策ができる最強の家庭教師「英語の沖縄県立高校入試対策をするAI先生」を開発しました。沖縄県立高校入試の過去問10年分を読み込ませたので、過去問から問題を出したり、解説したり、質問に答えてくれます。

  • □ 『人工知能のAI先生シリーズ』は、国語・理科・英語・社会・数学の教科専門ですでに数十種類が存在していて、公開中のものはGPTストアにて無料で誰でも利用できるようになっています。当塾は教育業界への貢献の一環として、このような無料ツールの開発にも力を入れていきます

  • □ その他の取り組みは、公式サイトをご覧いただいたり、教室に足を運んでいただければと思います。それができる理由として、当塾の売上の多くは広告宣伝などに使わず、塾生サービスの充実や社会貢献のための良質な受験ツールの研究開発に費やしているという側面があります。

  • □ 実はもともと「JUKEN CAMP」は、教育のチーム制プロジェクトです。各セクションに優秀な人材がおり、引き続き、常識にとらわれず、常に革新的な教務と環境をチーム一丸となって、真心を込めて提供し続けていく所存です。




以上となります。



私は、これまで日本や海外にて、いろいろな仕事に従事してきました。しかし学習塾の現場以上にワクワクする仕事を、これまで経験したことがありません。


ここではごく一部しか書ききれないですが、受験には、人生に大切な教訓がギッシリと詰まっています。「大人も仕事終わりに塾に通えばいいのに」と、よく思っています笑。



生涯学習の時代、大人も勉強によって「○○格差」を埋めることができます。大人になってからも、勉強すれば逆転ホームランが打てる時代です^_^


今は、勉強によって人生を変えることができる時代です。


すでに「勉強」は子どもたちだけのものではなくなっています。勉強は、よりよい人生を発見するための最高のツールです。また勉強は、コロナ禍でいうマスクのような、マナーや礼儀作法みたいなものでもあります。


「受験」という人生でも大切な時期を最大限にいかしてください。お子様のみならず、ご家族で、おじいちゃんおばあちゃんも含め、受験の大切さについても一度、改めて考えていただければと思います。



ワクワクする未来を、一緒に掴んでいきましょう。また、ご送迎や面談のときにお会いしましょう。


そして、時にはホワイトボードを使って図にしたり、問題や課題はなんでも見える化して解決していきましょう。ご質問はなんでもお答えします。


全力で、サポートいたします。


ではでは、またです!いつも、ありがとうございます!




JUKEN CAMP 中3専門個別指導 港川教室

指導担当:和田一真

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JUKEN CAMP 運営事務局により運営されています。

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